4/20 沖縄サーキット①
私事になりますが、なぜ柔道整復師を目指したか。
それは遡ること20年前の出来事です。
(20年と自分で書いといて軽くショック…)
私は17歳の頃大好きなスケボーによりケガをしてしまい手術をする事となりますが…もう少し前のところからお話しましょう。
当時私は寝ても覚めてもスケボーの事ばかり考えていました。(現在でも某ブランドや現場で活躍するカッコいい先輩たちに憧れて)
仲間と集まれば常にスケボーの話。ファッションや音楽の話もライフスタイル全てがSK8とリンクしていました。
当時のキラキラとした日常は今でも鮮明に覚えています✨
スラッシャーや411のVHSを何度も何度もテープが擦り切れてしまう程繰り返し見てました。エリックコストンやダニーウェイ、トムペニー、ドンガー、名前を挙げたらきりがありません。毎回新たなカットが映し出される中、ばちばちメイクされるトリックに目を丸くし驚愕!そして研究するという。ハイレベル且つ最先端、海外スケーター達に憧れたものです。中でもロドニーミューレン!今見てもすごい…彼は僕の中で神的な存在です。
正直勉強は苦手でした。
スケボーを学校に持ち込み(先生に見つかり没収された友達も…)、学校が終わるといつもの場所に向かうのですが、類友とはいったもの…自然と仲間が集まってくる。
見ず知らずの他校の生徒とも、ここでは何故か仲良くなるんです。
こんな僕らの事などお構いなし、世の中はグルグルグルグル周り続ける。
世間から聞こえてくるのは「バブルは弾けた」や「就職難」、「学歴社会」など先が見えない不安だらけの日常。
『将来』とは果たして僕たちにもやってくるのだろうか…
今を生きる!この瞬間こそが!先のことなど後回し!
見て見ぬふりをしていたわけではありませんが、どこか他人事といいますか、そう、きっと勢いやノリと言われるものかもしれません。
現実と正面切って対峙できないはみ出し者。そんなところです。
でも間違いなく言えるのは僕たちはプロスケーターになろうとしていたこと。
ちょうど時代の改変期とでもいいましょうか。世にはチーマーやらギャング等新しい人種が生まれたこの時代。いわゆるヤンキーが少し過去の産物となり色あせてきた時代になります。そうそうおやじ狩りなんかもタイムリーな時ですね。
音楽はHIPHOPやPUNK、ミクスチャーなど新しいジャンルが新参者として登場。
メジャーな所で言えば小室ファミリーの時代です🕺🕺
すいません、書き始めて間もないですが、どうやらこれは長くなりそうな予感しかしません😱😱
先日行われた沖縄サーキットの様子をアップしていきたかったのですが、何回かに渡り投稿していこうと思います。今はサポート役としてですが、SK8に寄り添える幸せ、僕の中の大きな夢の一つ。
他のスポーツではダメなんです。
気付いたらこんな時間…、また書きます。